こんにちは
暑い日が続いていますが、体調を崩されたりはしていませんか?
さて、今回は飲料水のお話をします
この季節は熱中症対策などの水分補給としてスポーツドリンクやジュースなどの清涼飲料水を飲まれる方も多いと思います。
清涼飲料水にはかなり多くの砂糖が含まれています。例えば、500mlペットボトル中に50gを超える砂糖が含まれているものもあります
これは一杯のコーヒーや紅茶に入れる砂糖の6~7倍の量になります。
コーラや果汁を含むものの多くは酸性の度合いも強く、むし歯になりやすいお口の環境になってしまいます。また、それだけでなく酸性が強いと脱灰を起こして歯の表面を溶かします(酸蝕症)。そこにプラーク(歯垢)が付着するとむし歯の進行も早くなります
でもお茶やお水しか飲まないのは難しいと思いますので、ノンシュガーのものを選んだり、摂取後はうがいや歯磨きをするなどしてむし歯になりにくくするように心がけてみて下さい
S
日付: 2018年7月30日 カテゴリ:スタッフブログ, 予防歯科, 診療内容
みなさん歯磨きをしていて痛くないのに出血してくる、なんて経験ありませんか?
それは歯茎が炎症を起こしているサインです。
歯茎の炎症は放っておくと歯を支える骨を溶かしてしまいます。つまり歯周病です。
歯周病は痛みなく進行を起こす怖い病気で、気が付いた時にはその歯を抜かなくてはいけないところまで進行してしまうことさえあります。
歯がちゃんとあるようにみえる人でも、実は残せる歯がすごく少ないというケースもあるんです。
なので一度健診をして自分の歯茎の状態をチェックしましょう。
R
日付: 2018年7月26日 カテゴリ:スタッフブログ, 歯周病治療
2月も後半に差しかかろうとしています!
春までもう少しの辛抱ですね😊🌸
そんなこんなで未だ流行ってる インフルエンザ!
皆さんも気をつけてください😣💦
そんな脅威のインフルエンザ!も、予防接種があるように 今は何でも予防の時代です!
みなさんは 歯への予防の概念、どうお持ちですか?
歯医者は痛くなってから行く場所。と、いうイメージ…お持ちじゃ無いですか?
こんなお話を聞いた事があります。
昔も江戸時代。
参勤交代のために江戸に向かう、ある大名行列の家来が突然歯痛に襲われました。
これ以上 殿様にお仕えする事ができず、その不忠を詫びつつ切腹した。
と、いうお話があります。
Σ(・□・;)
そんな時代に生まれなくてよかった〜!🙌
なんてったって今は 切腹する前に、予防する事が出来るんだから✨
みなさんも定期的にクリーニングをして、予防・チェックしてもらいましょう👌
Y
日付: 2018年2月20日 カテゴリ:スタッフブログ, 予防歯科
このブログを見たあなた
フロスはきちんと使えてますか?
毎日しっかり歯ブラシしてるから大丈夫と思っている方こそ要注意です
なぜなら、、歯と歯の間はどんなに頑張っても歯ブラシでは届きません
断言します、 届 き ま せ ん
どんな極細ブラシを使っても、、、
プラーク、即ち歯周病菌、虫歯菌は肉眼では見えません ミクロの世界です
なので歯と歯の間のプラークは、上から下に向かってフロスを通すしかありません
1日1回は、フロスを全ての歯と歯の間に通しましょう
使い方が難しいという方は衛生士まで気軽に聞いて下さい
さ
日付: 2017年12月27日 カテゴリ:スタッフブログ, 予防歯科
① インプラントばかり勧める歯医者
② 歯を残す最大の努力をしないで抜く歯医者
③ 一部分だけ診て、そこしか治療しない歯医者
④ 歯周外科が出来ない歯医者
⑤ 歯科衛生士がいない、少ない歯医者
⑥ 咬み合わせを考えない歯医者
⑦ メインテナンスに力を入れていない歯医者
お口全体の診査をして、全体の健康を考えた治療をせず、ただ単に悪いところを抜歯してそこにインプラントを入れる医院を最近よくみかけます。インプラントは確かにとても良い治療の一つではありますが、単に一つの方法であり、ブリッジや義歯など他の方法と比較しての長所、短所をきちんと説明するべきと考えております。
とにかくすぐ抜歯⇒インプラントという医院は問題かと思います。
虫歯が深くなってしまっても歯を矯正で引っ張り出したり、外科で歯周を下げたり
して保存することが可能な場合があります。歯周病になっている歯でも ある程度で
あれば骨を再生することも可能です。根の先に病巣があっても場合によって根の治療の専門医にて治ることも多いのです。そのように一番大切な自分の歯を残すための最大の努力をまず考えるべきであり、それが無理な場合に抜歯を考えるべきであると思
います。
口腔全体で機能している訳で小さい詰め物1つ~2つくらいならばまだしも、数本の冠がはいるならばきちんと咬み合わせ、顎関節、歯周組織などを診査した上での治療をするべきと考えます。対合する歯の位置がずれているままに作れば、ずれた形に合わせることになるわけです。
くいしばりがある方であれば夜間マウスピースなどで悪い力から保護することが必要なのです。昔よくあったような気になるところだけ治療して、「また悪くなったら来てください」では言葉の通り悪くなります。
歯を失う一番の理由は、歯周病です。
日本の歯科大学の教育は歯周治療のレベルは高くありません。ある程度の歯周病になっている場合、単に歯ブラシや歯石を取るだけでは治りません。場合によっては簡単な外科処置をして深い歯周ポケット内の歯石を取ったり、ポケットを浅くするための歯周外科が必要となります。さらに条件が整えば骨の再生療法も可能となっております。今ほとんどの歯科医院ではきちんとした歯周治療ができていないのが現状です。
東京都歯科医師会のデータでは歯科衛生士が1人もいない医院が約50%、1人しかいない医院が約25%。つまり0~1人が75%にもなります。歯科衛生士はプロとしてのアシスタントだけでなく予防からメインテナンスまで非常に重要な仕事をになっております。衛生士抜きではきちんとした歯周治療は出来ないといっても過言ではありません。当院は常勤の衛生士が6人おります。
咬み合わせはとても大切です。良くない歯の接触により、また夜間の歯ぎしりやくいしばりにより知覚過敏、歯の摩耗、詰め物の脱離、2次虫歯が生じやすくなりま
す。そして何といっても困るのはその悪い力が歯の根を破折させたり、骨が吸収する間接的な原因となったりと歯を失う原因となりうるわけです。そのようなことになら
ないようにきちんと診査・診断して対策するかどうかで長く良い状態が保てるわけで
す。
他院で色々な治療をしてあるのに悪くなって来院される患者さんが多くいます。聞くとその医院ではメインテナンスの話はあまりなかったとのこと。これでは当然悪く
なります。悪くなりうる原因をメインテナンスにより常になくしておくことが必要です。100%ブラシすることは不可能です。それを歯科衛生士がプロフェッショナルクリーニングしていきます。これは必ず必要です。また普通のブラシでは磨きにくい所は色々な補助ブラシを使ってもらいます。
そのように長く良い状態をキープする努力は必要と考えます。
日付: 2017年10月11日 カテゴリ:診療内容
例えば 抜歯しないといけないか、その他どんな治療方法があるのか、何か保存する方法はないのか、もっと良い方法はないのか、保険内ではできないのか、などどんな理由でも構いません。
豊富な知識と経験に基づいた、正確な診断と考えられる治療オプションをご説明致します。
日付: 2017年10月11日 カテゴリ:診療内容
厚労省による歯科疾患実態調査によりますと、30~39歳では抜く歯ができてしまいブリッジを入れている人が11.1%います。また50歳を超えますと2本以上抜く歯ができて、取り外しの部分入れ歯になってしまう方が約9%となります。そして60歳以上では総入れ歯になる方が約5%、さらに70歳以上では約25%となります。
恐ろしい数字ですね。この抜歯される患者さん達はそんなこと全く気が付かずに生活していて、何かあって歯科に行ったところ保存不可能で抜かれているわけです。
当院ではそうならないため、自分の歯で長く過ごすことができるようにお口全体をチェックして、そして必要なアドバイスをしております。
日付: 2017年10月11日 カテゴリ:歯周病治療, 診療内容
例「歯科用インプラントトラブル急増の理由」という内容が放送されました。初めにインプラントをして良かったという患者さんの話を出した後は、ずっとトラブルを前面に出したインプラントに否定的な内容でした。
マスコミ報道というものは、どうしても一方向に偏ってしまうのは仕方ないのかもしれませんが、しかし昨今トラブルが多いのも事実であります。
①Drの勉強不足
②診査が不十分
③診断ミス
④Drの技量・経験不足
⑤フォローが不十分
などが主に考えられます。その結果インプラント手術が失敗し、場合によって神経麻痺、最悪の場合死亡事故も起きてしまうのです。
しかし、①~⑤のいずれもがきちんとしていれば、インプラント手術は全く心配のないものであり、今までの入れ歯やブリッジに対して比較にならないくらい快適であり、機能的なものであることは間違いないのです。
当院では、27年前から多くの経験があるだけではなく、セミナーでインストラクターを務める院長 羽兼を中心に全ての患者さんの症例検討を行っております。また、ほとんどのケースで手術をシュミレーションする、サージカルステントを入れた状態でCTを撮影し、術前の診査を十分に行っております。また当院は特別なケースを除いて、抜歯即時のインプラント手術やCTだけに頼った手術後即時義歯など、まだ少しリスクのある方法は今のところ行っておらず、基本的にオーソドックスな方法で行っております。
結果として当院では27年間、神経麻痺をはじめとする、いわゆる事故は1症例もありません。また最近、安さを売りにした広告も見うけられます。しかしその内容をみますとほとんど実績やデータのない会社のインプラントであったり、本来必要のない多くの本数を埋入したりと、結果として患者さんの負担する金額は多かったりしています。
上記のようなシュミレーションを含めた診査・診断をきちんと行い、そして信頼性の1番高いメーカーのインプラントを用いるとある程度の費用になってしまいます。インプラントに関しては、早い・安いを売りにするつもりはなく、その辺はごく平均的な数字と思います。手術はとにかく安全であるという事を第一に考えて行っております。
日付: 2017年10月11日 カテゴリ:インプラント, 診療内容
1、歯周病:当院では歯周再生療法に長年力を入れております。従来ではあきらめていた歯の周囲の骨を再生することで保存することも可能です。
2、根の先に炎症がある (根尖性歯周炎):今まではあきらめていたケースでも、マイクロスコープを用いることで治癒率が飛躍的に高まりました。当院は普通の根の治療では難しいケースにおいて、マイクロスコープを用いて治療していきます。またそれでも難しいケースでは根の治療の専門医を紹介しております。
3、むし歯が深く抜歯していたケース:矯正的に歯を延出させたり、歯周組織を下げることで結果として健康な歯の部分を出すことで保存可能なケースは多いのです。
※上記の方法なども含めて、本当に保存不可能かどうかを正確に診査・診断していく必要があります。そしてどうしても抜歯するしかない場合にインプラント等の方法を取るべきと考えております。
日付: 2017年10月11日 カテゴリ:歯周病治療, 診療内容
みなさんこんにちわ
先日お出かけ先でこんなにかわいらしいものを見付けました
なんと歯の形をした乳歯ケースなんですが、思わず2つも買ってしまいました
さて、乳歯と言えば日本では
「上の乳歯が抜けた時は高い所から下に向かって投げ、下の乳歯が抜けた時は屋根などの高い所に向かって投げる」という風習がありますね
みなさんも子供の頃に一度は経験したことと思います
ヨーロッパでは、
抜けた乳歯を枕元などに置いておくと、眠っている間に歯の妖精(Tooth Fairy)がやってきて、抜けた乳歯と引き換えに わずかなお金やお菓子などのプレゼントを置いていってくれると言われているそうです
とても素敵なお話ですよね
地域によって様々な風習がある乳歯ですが、
『歯を大切にする』という考えはいつの時代もどこの国でも同じですね
これをご覧になってる方のお口の中には、きっと乳歯はもう残ってないと思いますが、
今ある歯を大切に、少しでも長く使えるよう丁寧にケアしてあげてくださいね
それでは ごきげんよう~
つ
日付: 2017年9月28日 カテゴリ:スタッフブログ, 予防歯科