2019年3月3日、都市センターホテルにおいて2018年度第3回例会が約250名の参加をもって開催された。
午前中は教育講演として今井先生が「臨床咬合[40年ぶれない軸]」という演題にて講演された。非常に長い臨床経験をふまえ、いかに咬合をきちんと整えるかが大切というとても勉強になるお話であった。
午後は一般講演として島松先生「プロビジョナルレストレーションの再評価にて下顎位を決定した一例」、榊原先生「上下左右的に差がある歯列を機能的、審美的に咬合再構成した症例」、中野先生「Interdisciplinary Approach for Improved Esthetic and Functional Results」とすばらしいケースプレゼンテーションを行ない、活発なディスカッションで盛り上がった。
ラストに4年間会長を務められた原田先生の退任のあいさつがあった。お疲れ様でした。