秋といえば皆様何を想像しますか?
スポーツの秋、読書の秋…
いろいろありますが、やっぱり秋といえば
食欲の秋!!
というわけで、先日友人とお肉を食べてきました
食べ応えがあって大満足です
ところで、歯を失ってしまうと食べ物を噛む力も低下してしまうこと、ご存知でしょうか?
天然の歯に比べると
部分入れ歯では60%ほど
総入れ歯だと80%も低下してしまうことも!
いつまでもご自身の歯で美味しくお食事できるよう、定期的なメンテナンスで歯を守っていきましょう
ご来院お待ちしています
U
日付: 2017年10月31日 カテゴリ:スタッフブログ
① インプラントばかり勧める歯医者
② 歯を残す最大の努力をしないで抜く歯医者
③ 一部分だけ診て、そこしか治療しない歯医者
④ 歯周外科が出来ない歯医者
⑤ 歯科衛生士がいない、少ない歯医者
⑥ 咬み合わせを考えない歯医者
⑦ メインテナンスに力を入れていない歯医者
お口全体の診査をして、全体の健康を考えた治療をせず、ただ単に悪いところを抜歯してそこにインプラントを入れる医院を最近よくみかけます。インプラントは確かにとても良い治療の一つではありますが、単に一つの方法であり、ブリッジや義歯など他の方法と比較しての長所、短所をきちんと説明するべきと考えております。
とにかくすぐ抜歯⇒インプラントという医院は問題かと思います。
虫歯が深くなってしまっても歯を矯正で引っ張り出したり、外科で歯周を下げたり
して保存することが可能な場合があります。歯周病になっている歯でも ある程度で
あれば骨を再生することも可能です。根の先に病巣があっても場合によって根の治療の専門医にて治ることも多いのです。そのように一番大切な自分の歯を残すための最大の努力をまず考えるべきであり、それが無理な場合に抜歯を考えるべきであると思
います。
口腔全体で機能している訳で小さい詰め物1つ~2つくらいならばまだしも、数本の冠がはいるならばきちんと咬み合わせ、顎関節、歯周組織などを診査した上での治療をするべきと考えます。対合する歯の位置がずれているままに作れば、ずれた形に合わせることになるわけです。
くいしばりがある方であれば夜間マウスピースなどで悪い力から保護することが必要なのです。昔よくあったような気になるところだけ治療して、「また悪くなったら来てください」では言葉の通り悪くなります。
歯を失う一番の理由は、歯周病です。
日本の歯科大学の教育は歯周治療のレベルは高くありません。ある程度の歯周病になっている場合、単に歯ブラシや歯石を取るだけでは治りません。場合によっては簡単な外科処置をして深い歯周ポケット内の歯石を取ったり、ポケットを浅くするための歯周外科が必要となります。さらに条件が整えば骨の再生療法も可能となっております。今ほとんどの歯科医院ではきちんとした歯周治療ができていないのが現状です。
東京都歯科医師会のデータでは歯科衛生士が1人もいない医院が約50%、1人しかいない医院が約25%。つまり0~1人が75%にもなります。歯科衛生士はプロとしてのアシスタントだけでなく予防からメインテナンスまで非常に重要な仕事をになっております。衛生士抜きではきちんとした歯周治療は出来ないといっても過言ではありません。当院は常勤の衛生士が6人おります。
咬み合わせはとても大切です。良くない歯の接触により、また夜間の歯ぎしりやくいしばりにより知覚過敏、歯の摩耗、詰め物の脱離、2次虫歯が生じやすくなりま
す。そして何といっても困るのはその悪い力が歯の根を破折させたり、骨が吸収する間接的な原因となったりと歯を失う原因となりうるわけです。そのようなことになら
ないようにきちんと診査・診断して対策するかどうかで長く良い状態が保てるわけで
す。
他院で色々な治療をしてあるのに悪くなって来院される患者さんが多くいます。聞くとその医院ではメインテナンスの話はあまりなかったとのこと。これでは当然悪く
なります。悪くなりうる原因をメインテナンスにより常になくしておくことが必要です。100%ブラシすることは不可能です。それを歯科衛生士がプロフェッショナルクリーニングしていきます。これは必ず必要です。また普通のブラシでは磨きにくい所は色々な補助ブラシを使ってもらいます。
そのように長く良い状態をキープする努力は必要と考えます。
日付: 2017年10月11日 カテゴリ:診療内容
例えば 抜歯しないといけないか、その他どんな治療方法があるのか、何か保存する方法はないのか、もっと良い方法はないのか、保険内ではできないのか、などどんな理由でも構いません。
豊富な知識と経験に基づいた、正確な診断と考えられる治療オプションをご説明致します。
日付: 2017年10月11日 カテゴリ:診療内容
厚労省による歯科疾患実態調査によりますと、30~39歳では抜く歯ができてしまいブリッジを入れている人が11.1%います。また50歳を超えますと2本以上抜く歯ができて、取り外しの部分入れ歯になってしまう方が約9%となります。そして60歳以上では総入れ歯になる方が約5%、さらに70歳以上では約25%となります。
恐ろしい数字ですね。この抜歯される患者さん達はそんなこと全く気が付かずに生活していて、何かあって歯科に行ったところ保存不可能で抜かれているわけです。
当院ではそうならないため、自分の歯で長く過ごすことができるようにお口全体をチェックして、そして必要なアドバイスをしております。
日付: 2017年10月11日 カテゴリ:歯周病治療, 診療内容
例「歯科用インプラントトラブル急増の理由」という内容が放送されました。初めにインプラントをして良かったという患者さんの話を出した後は、ずっとトラブルを前面に出したインプラントに否定的な内容でした。
マスコミ報道というものは、どうしても一方向に偏ってしまうのは仕方ないのかもしれませんが、しかし昨今トラブルが多いのも事実であります。
①Drの勉強不足
②診査が不十分
③診断ミス
④Drの技量・経験不足
⑤フォローが不十分
などが主に考えられます。その結果インプラント手術が失敗し、場合によって神経麻痺、最悪の場合死亡事故も起きてしまうのです。
しかし、①~⑤のいずれもがきちんとしていれば、インプラント手術は全く心配のないものであり、今までの入れ歯やブリッジに対して比較にならないくらい快適であり、機能的なものであることは間違いないのです。
当院では、27年前から多くの経験があるだけではなく、セミナーでインストラクターを務める院長 羽兼を中心に全ての患者さんの症例検討を行っております。また、ほとんどのケースで手術をシュミレーションする、サージカルステントを入れた状態でCTを撮影し、術前の診査を十分に行っております。また当院は特別なケースを除いて、抜歯即時のインプラント手術やCTだけに頼った手術後即時義歯など、まだ少しリスクのある方法は今のところ行っておらず、基本的にオーソドックスな方法で行っております。
結果として当院では27年間、神経麻痺をはじめとする、いわゆる事故は1症例もありません。また最近、安さを売りにした広告も見うけられます。しかしその内容をみますとほとんど実績やデータのない会社のインプラントであったり、本来必要のない多くの本数を埋入したりと、結果として患者さんの負担する金額は多かったりしています。
上記のようなシュミレーションを含めた診査・診断をきちんと行い、そして信頼性の1番高いメーカーのインプラントを用いるとある程度の費用になってしまいます。インプラントに関しては、早い・安いを売りにするつもりはなく、その辺はごく平均的な数字と思います。手術はとにかく安全であるという事を第一に考えて行っております。
日付: 2017年10月11日 カテゴリ:インプラント, 診療内容
1、歯周病:当院では歯周再生療法に長年力を入れております。従来ではあきらめていた歯の周囲の骨を再生することで保存することも可能です。
2、根の先に炎症がある (根尖性歯周炎):今まではあきらめていたケースでも、マイクロスコープを用いることで治癒率が飛躍的に高まりました。当院は普通の根の治療では難しいケースにおいて、マイクロスコープを用いて治療していきます。またそれでも難しいケースでは根の治療の専門医を紹介しております。
3、むし歯が深く抜歯していたケース:矯正的に歯を延出させたり、歯周組織を下げることで結果として健康な歯の部分を出すことで保存可能なケースは多いのです。
※上記の方法なども含めて、本当に保存不可能かどうかを正確に診査・診断していく必要があります。そしてどうしても抜歯するしかない場合にインプラント等の方法を取るべきと考えております。
日付: 2017年10月11日 カテゴリ:歯周病治療, 診療内容
みなさんこんにちわ
先日お出かけ先でこんなにかわいらしいものを見付けました
なんと歯の形をした乳歯ケースなんですが、思わず2つも買ってしまいました
さて、乳歯と言えば日本では
「上の乳歯が抜けた時は高い所から下に向かって投げ、下の乳歯が抜けた時は屋根などの高い所に向かって投げる」という風習がありますね
みなさんも子供の頃に一度は経験したことと思います
ヨーロッパでは、
抜けた乳歯を枕元などに置いておくと、眠っている間に歯の妖精(Tooth Fairy)がやってきて、抜けた乳歯と引き換えに わずかなお金やお菓子などのプレゼントを置いていってくれると言われているそうです
とても素敵なお話ですよね
地域によって様々な風習がある乳歯ですが、
『歯を大切にする』という考えはいつの時代もどこの国でも同じですね
これをご覧になってる方のお口の中には、きっと乳歯はもう残ってないと思いますが、
今ある歯を大切に、少しでも長く使えるよう丁寧にケアしてあげてくださいね
それでは ごきげんよう~
つ
日付: 2017年9月28日 カテゴリ:スタッフブログ, 予防歯科
先日、3回目のホワイトニングを行いました
24時間、色の付いたものを食べれないのだけ我慢すればお口を開けたままで後は衛生士にやってもらうためとっても楽です
施術前
⇓
施術後
⇓
すでに2回ホワイトニングを行っているためすごい差はでませんでしたが白さに透明感がでて満足です
こんな感じで照射してもらいます
ピカピカになったのでやたらと歯を見せて笑ってしまう自分がいます(笑)
H
日付: 2017年9月11日 カテゴリ:スタッフブログ, 予防歯科
当院はオフィス街という場所柄、大人の患者様が多くいらっしますが最近は夕方の時間に学校帰りのお子様や幼稚園から帰ってきた小さいお子様もいらしてくださります
虫歯が出来ていないかチェックやフッ素をぬって、お帰りの時にご褒美でキシリトール100%のタブレットをプレゼントしています
グレープ味なので美味しく虫歯予防ができます
子供の頃から定期的に歯医者に行って虫歯チェックやクリーニングを習慣にしていければいいですね
日付: 2017年8月31日 カテゴリ:スタッフブログ, 予防歯科
この暑い時期、冷たい飲み物やアイスクリームをよく食べていますが
歯がしみるなんてことで悩まれている方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでCMでも放送している知覚過敏などに効果のあるシュミテクトのサンプルも当院に御用意しておりますので、衛生士や受付におっしゃってください
何日か続けてご使用いただきますといつのまにかしみなくなったとお声を頂いたことがあります
日付: 2017年8月30日 カテゴリ:スタッフブログ, 予防歯科, 歯周病治療